こんにちは!
美ナチュラルの のんこです。
今、飛んで埼玉という映画がヒットしていますが、ここはまさにその埼玉。
今朝は、自然がたくさん残る東松山に行ってきたのですが、東松山は畑が多くて行くといつものんびりした気分になるので、自然の好きな私はいつも楽しみにして出かけてます。
月に一度出かけるのですが、今日はいろんな緑が芽吹いていて、植物や微生物が息づいているんだな~、命って美しいな~とかって思いながら運転してました。
そんな微生物たちは、ビタミンやミネラル、アミノ酸などを土の中で作っていて、それを私たちが取り込んで栄養にしているわけですが、
その微生物の世界を一発で壊して、半永久的に繁殖できないようにする、まるで原爆みたいな方法があるんです。
それは、ママレモンやジョイのような、洗剤を、タラリと垂らすこと。この合成界面活性剤は、原爆と同じように一瞬でそこでコロニーを作っていた微生物たちを破壊し、全滅させ、その後も復活できないほど徹底的にやっつけてしまいます。
もし、石鹸水を庭に撒いたとしても、もちろん微生物は死にますが、死に絶えるという事はなく、少しすると元に戻ることができます。
私たちが毎日使っている食器用洗剤や、住宅洗剤、そして肌に触れる洗濯用洗剤(洗濯用洗剤はいくらすすいでも、服に残ってます)が、環境を破壊し、
さらに、私たちのお肌や体に住む常在菌にダメージを与える可能性を思うと、やっぱり石鹸が安心じゃないかと思います。
食器用洗剤も、石鹸分が濃い石鹸で洗うとよく落ちるし手荒れも全然違います。
どうか、合成界面活性剤を使わない生活を、皆さんにして欲しいなと、東松山の春の風景を見ながら思ったのでした。