風邪で病院に行く前に知っておくこと のんこblog
こんにちは! 美ナチュラルの のんこです。 ここ川越では、先ほどちらっと、雪が降りました!桜と雪の景色って、貴重だなー こんなに寒暖差が激しいと、風邪をひく人も続出。 風邪を引いたとき、どんな対処してますか? 特に子供が風邪を引くと、あわてて病院に連れていき、しばらくの間緊張しながら待合室で待って、嫌がる検査を受けさせて、最後に、たくさんの薬をもらう。最低でも1~2時間はかかりますよね。 当然、子供は疲れます。(親もですが・・・) これが、喘息を持つお子さんだったりでしたら、すぐ病院に行く必要があるのは当然ですが、 普段健康な子供だったら、(大人でも)風邪ウイルスが体内に入ったときは、とにかく暖かくして、水分を多めにとって、休ませることが最も有効。つまり、エネルギーを温存し、免疫力を高めてあげる訳です。 なのに、初期段階で病院に行くということは、子供の体の事情より親の心配や事情が勝り、無理をさせてしまっていることに、なってしまうんです。 また、子供時代にたくさんの風邪を引くことは悪いことではありません。 抗体を作るだけでなく、ウイルスが体に入ったときの対応の仕方を体が練習することにもなり、大きくなる頃には、ウイルスに触れたときの体の反応が素早くなり、風邪を発症しにくくなってくれるのです。 また、熱や、咳、鼻水、喉痛などは、体がウイルスを殺そうとしている、炎症反応。これを辛いからと言って、薬で抑えてしまうと、体内のウイルスがなかなか死なず、ずるずると風邪が長引き、体力を消耗。 これらが収まったからと言って、風邪が治ったわけではないのですね。 結果、新しい風邪や、病気になりやすくなったりで、すっかり病弱な子になってしまうことも・・・ 風邪を引いたときは、やたらと心配せず、安静にすることが一番の薬。そのあとは、子供の様子をよく見て病院に連れていくべきか、そうでないかを判断してみてはどうでしょう。 ちなみに、私のパートナーはオーストラリア人ですが、風邪を引いたからすぐに病院に行く日本人を見てすごく驚いていました。インフルエンザでさえも、「ひどい風邪」だから、普通は病院にはいかず、自力で治すのだそう。 うちの二人の子供も、似たような感じで育てましたが、オーストラリアと同じで、アロマやハーブを使って、体の働きを高めることで風邪に対応してきました。 次回は、具体的な自然療法的な、風邪対策をご紹介してみようかなと思います。 ではまた!
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